エロひな！　　

マッサージの延長戦で。
ぐっさんが耳元で囁く。
『ひなたさん、気持ちいいですか？』
はい、気持ちいいです。
『もっときわどい所に手を入れてもいいですか？』
うん・・・
ぐっさんが足の付け根を揉み解す。
『ここにもツボがあるんですよ。』
そのまま手がパンツに触れる。
『ひなたさん、どうしたんですか？
ココ、生暖かいですよ？』
えっ。。。あのっ・・・
『なんでこんなに生暖かくなってるの？』
。。。。（恥）
ぐっさんがパンツのなかに指を入れる。
・・・・！
『ひなたさん、もうこんなになってるじゃないですか。』
他の2人（以下こぶ平、もこみち）も
普通にマッサージしてくれてるけど
気になる様子。

『ひなたさん、脱がせますよ？』
ぐっさんが一気にパンツを脱がせる。
まったくの全裸になってしまったアタシ。
うつ伏せとはいえ、かなり恥ずかしい。
『ひなたさん、今度は仰向けで。
胸もマッサージしましょうね。』
ぐっさんの言うとおりにあたしは仰向けになる。
『ひなたさん、
・・・・舐めてあげますから、足を少し開いてください。』
一瞬ためらったアタシ。
『ひなたさん、舐められるのキライですか？
僕がべろべろ舐めてあげます。
舐めてあげたいから・・・ね？足を少し開いて？』
かなり恥ずかしかったけど少し足を開いた。

『ひなたさん・・・可愛いですよ。』
ぐっさんが本当にべろべろ舐める。
あたしは思わず声が出る。
先生は、それを見ているだけ。
『ひなたさん、横向いて？
ほら、もこみちさんのおちんちんがありますよ。
ひなたさんに舐めて欲しいって
かちんこちんになってますよ。』

言われるままにもこみちのモノを
口に含む。
もこみちの肩へのマッサージの手に力が入る。
そのままこぶ平のところにも手を伸ばし
少し触ってあげる。

『ひなたさん、指、入れますよ。』
ぐっさんの指があたしの奥深くまで入ってくる。
『ひなたさんは、ココがいいのかなぁ？
・・・・それとも、ココ？』
ぐっさんの指が細かく動きながらアタシの壁に沿って
ぐるっと一周する。
さらに大きい声を出すあたしを
先生はじっと黙って見ている。

『ひなたさん。本当に可愛い声ですよ。
僕たち全員、起ってますよ？
ひなたさんも欲しくなってきましたか？』

ど・・どうしよう
『ひなたさん、僕にちゅーしてください。
僕、今となりにいます。』
横を向くとぐっさんの顔があった。

ぐっさんとCHU。
あんまり嫌じゃなかった。
そのままぐっさんは舌を入れてきて
あたしの頭を撫でた。

『ひなたさん、いいですか？』

どうしようかと迷いながらも
そのままうなずいてしまったアタシ。
先生は、まだじっと見ている。

ぐっさんはかなり慣れているようで
こぶ平やもこみちに指示していろんなものを用意した。
冷たい感触がして胸にローションが落ちてきた。
『また、気持ちよくしてあげますからね。
あぁ、・・・僕のも舐めてくれませんか？』
ぐっさんのモノを口で探し当てながら
もこみちがあたしに指を入れてきた。

どーももこみちは初心者らしい。
力がちょっと強すぎる。
心配そうにあたしの肩を撫でるこぶ平。
ん！ってなって、さすがに我に返って。
そしたらひそひそ話している声が聞こえた。

『もこみちさん、力が強すぎます。
もっとやさしくしてあげなくちゃ
ひなたさんが痛がっていますよ。』
力は弱まったものの、
なかなか一度染み付いた恐怖心は抜けない。

もこみちとは、したくないよ～！
最初はぐっさんがいいよ～！
こぶ平はやさしいけど
それだけ止まりで
別にしたくないよ～！
（心の声）

『えっと、じゃぁゴムを用意しなくては・・・
もこみちさん、どうしますか？
最初に行きますか？』
ぐっさんがみんなに気を使って順番を決める。

え！もこみちが一番なの？！　

ちょっとカラダが硬くなったあたしを
ぐっさんは見逃さなかった。
『ひなたさん、無理しなくてもいいんですよ？
これでストップ！なら僕たちは引きますから。』
・・・・どうしよう、どうしよう。
先生がここではじめてあたしの傍に来た。
【ひなたちゃん、どうする？】

あたし、ぐっさんとはしてみたいけど
他の2人は気が乗らない。
でも今、ぐっさんと（はぁと）って言える
状況なのか・・・？
いや、それはいくらなんでも2人に失礼だろう。
なら、どうする？

・・・やって後悔するより
3人ともお断りしてしまおう。
（頭の中）

先生の手をぎゅっと握って
ちょっと、怖くなっちゃった。
って言うのが精一杯だった。
【いいんだよ、ひなたちゃん。】
先生があたしの手を両手で包んでくれた。

『じゃ、僕たち、引きますね。』
ぐっさんがアタシに気を使って
毛布を上からフワリとかけてくれて
そのままマッハのごとく、
さーーーーーーっ　といなくなった。
こぶ平ともこみちも
『じゃ、僕たちも』と後に続いて
これまたさーーーーっと　いなくなった。
（この世界ではこれが常識なのかしら・汗）

ちょっと唖然とした（爆）

でも、二人で残されて
【ひなたちゃん、頑張ったね】
って先生にぎゅって抱きしめられてたら
急に不安になってきた。

今日は、お断りしといて、よかった・・・
こんな気分だったら絶対後で落ち込むよな。
・・・ぐっさんひとりならよかったのに（爆）
っつーかなんで3人に増えてたんだよ！（苦笑）
ほっとしたのもつかの間。

この後、先生から
もっと不安になることを告げられるのでした。


長くなるので
それはまた今度のお話で。